ふるさと納税をした場合の確定申告◆よくある質問と答え◆まとめ - ふるさと納税で暮らす!!!
ワンストップ特例制度とは一体何なのか?
2015年4月1日の税制改正に伴い、
ふるさと納税をする先が5自治体までは確定申告が不要となりました。
※6回以上ふるさと納税を行っても、
寄付先が5自治体以内であれば対象となります。
●ふるさと納税ワンストップ特例制度の申請条件
①寄付を行った年の所得について確定申告をする必要が無い人
義援金については、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」は
利用することができません。
(ふるさと納税としての控除を受けるためには、確定申告が必要です)
このふるさと納税ワンストップ特例制度は、
平成27年1月1日から3月31日までにふるさと納税を行っている方は、
確定申告を行う必要があります
(平成28年以降のふるさと納税については、5団体以内であれば、ふるさと納税ワンストップ特例の適用を受けることが可能です。)。
ふるさと納税の有無にかかわらず確定申告を行う方も、
ふるさと納税についての控除を受けるためには、
これまで同様に確定申告を行う必要があります。
また、ふるさと納税ワンストップ特例の適用を受ける方は、
所得税からの控除は発生せず、
ふるさと納税を行った翌年の6月以降に支払う住民税の減額という形で
控除が行われます。